バストアップにないと困る!エストロゲンの秘密
今日は、バストアップにないと困るエストロゲンについて解説したいと思いますo(`^´*)
胸はほとんどが脂肪ですよね。
だからバストアップしたいと思った時、「とりあえずたくさん食べて脂肪を付けよう!」と思う方が多いかもしれません。
でも、これはエストロゲンの観点を無視した「太ること重視」の安易な考え方であり、バストアップの落とし穴でもあります…。
こんな安易な方法を実践したら、胸には全く脂肪が付かず、お腹周りや下半身にたんまりと脂肪が付いてしまいますよ(>_<)
そうならないためにも、まずはエストロゲンの多様な働きについて知ってください。
出ているところは出て、締まるところは締まっている、そんな「女性らしい魅力的なメリハリボディ」になるには、エストロゲンを上手にコントロールしなければいけないのです。
この記事では、胸を大きくするために欠かせないエストロゲンとバストアップの関係について、ユイが完全解明していきたいと思います(✌'w'✌)
エストロゲンが分泌される仕組みとは?
まず、エストロゲンとバストアップの関係についてお話しする前に、女性ホルモンの仕組みについてお伝えしなければいけません。
女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つに分けられます。
つまりエストロゲンは、プロゲステロンと対をなす女性ホルモンなんですね。
エストロゲンは、別名「美のホルモン」と呼ばれている通り、全身ピカピカの女性らしい魅力的な体づくりに貢献してくれます。
ところで、女性ホルモンはどこから分泌されているのかわかりますか?
子宮?卵巣??この辺りじゃないか?と大まかな予想はついていると思いますが、答えは卵巣です。
でも、厳密に言うと、女性ホルモンそのものは卵巣から分泌されるのですが、分泌されるための指令は「脳」から出ます。
「脳」にある視床下部は、血液に含まれるホルモンの量をチェックしながら女性ホルモンの分泌をコントロールしているので、実は「脳」がとっても重要な役割を担っているのですね。
女性ホルモンが分泌されるまでの仕組みはこうです。
まず、脳の視床下部から「卵巣を刺激するホルモンを出しなさい!」と信号を送り、下垂体を刺激する「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」を分泌します。
↓
それに刺激されて、「卵巣刺激ホルモン(FSH)」と「黄体化ホルモン(LH)」を分泌する下垂体が反応して、卵巣に指令を出します。
↓
すると、指令を受けた卵巣が、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンを分泌する仕組みになっています。
卵巣の中には、卵子の元になる「原始卵胞」というものがありますが、この卵胞の中にある特別な細胞から女性ホルモンが分泌されるんですね。
このように、脳の視床下部と下垂体、卵巣が複雑に作用しあうことで、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が調整されているわけです。
女性ホルモンのバランスは常に保たれている
上でお話しした女性ホルモンにまつわる働きは、常に私たちの体内で行われています。
詳しくは、生理周期の図を見てもらえればイメージできるかと思いますが、生理周期は「月経期」、「卵胞期」、「排卵期」、「黄体期」の4つのステージが順番にやってくることで成り立っています。
図のように、排卵や生理などに合わせて、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は変化していきます。
この女性ホルモンの分泌量を脳の視床下部がコントロールしてるわけですね。
例えば、エストロゲンの分泌量は排卵に向けて増えていきます。
これは、エストロゲンの分泌量が足りないから、「もっと出して!」と脳から指令を出すことでエストロゲンの分泌量が増えるわけです。
その後、エストロゲンの分泌量は、排卵期の直前にピークを迎えると、今度は「エストロゲンはもう出さなくていいよ!」と脳から指令を出し分泌量は減っていきますが、黄体期にもう一度、エストロゲンの分泌量は増えていきます。
これに対してプロゲステロンは排卵後に分泌量のピークを迎えて、生理が始まるとともに減っていきます。
女性ホルモンには、どんな役割があるの?
ここまでエストロゲンがどんな仕組みで分泌されているのか?についてお話していきました。
ここからは女性ホルモンにはどんな役割があるのかをご説明します。
まず、ここで知っておいて欲しいのは、私たちの体やメンタルは女性ホルモンによって支配されているということです(`・ω・´)キリ
これは大げさに言ってるわけでもなんでもなく本当にそうなんです。
美容や健康にまつわる見た目的な機能だけでも、
・若々しく美しいお肌や髪をつくる
・健康的な骨や筋肉、爪、血管をつくる
・女性らしい丸み帯びた体をつくる
こういった見た目年齢にも影響を与えるのが女性ホルモンですし。
もちろん、「出産するための機能」にも大きく影響していますよね。
排卵を促して妊娠、出産するという大仕事をまっとうするための重要な機能です。
その他、コレステロールを調整して動脈硬化を防いだり、記憶力を向上させたり、自律神経のバランスを整えて精神を安定させたりと。
女性ホルモンは、美容や健康を維持するためのさまざまな機能に関わっているんです。
あらためて女性のカラダって本当にすごいですよね(*´∨`*)
エストロゲンが胸を育てるメカニズムは?
先ほど、女性ホルモンは「女性らしい丸み帯びた体をつくる」と書きましたね。
女性ホルモンには、男性を惹きつけるために、女性特有の丸み帯びた体をつくる生殖機能があるんです。
私たちにとっての女性ホルモンの本当の姿とバストアップにおける役割はここにあるわけですよ(*´ω`*)
エストロゲンとプロゲステロンのバランスが保たれている中で、エストロゲンは女性らしい体つきに変えてくれる嬉しい作用があるんです。
その中で注目すべきは、エストロゲンには乳腺の細胞を増やす働きがあるところですね(*^^)v
乳腺の細胞が増える、つまり乳腺が発達すると、その乳腺を守ろうとその周りに脂肪が付いて、胸が大きくなります。
この乳腺の数は、エストロゲンの分泌量で決まるから、「バストアップ=女性ホルモン(エストロゲン)」と言われているわけですね。
エストロゲンが活性化している体内では、お肌や髪に潤いやハリが出ますし、乳腺も盛んに発達してくれます。
さらに、エストロゲンは不要な脂肪を燃やす「脂肪代謝作用」も兼ね備えています。
エストロゲンがきちんと分泌されていれば、バストには脂肪がついて、いらない脂肪は落ちやすくなっていきますので、バストアップしながらクビレもできて女性らしいボディーラインを保つことができます。
よくセックスした後とか、排卵日とかに、腰つきが妙に女っぽく感じたり、おっぱいが張って大きくなったりするのはエストロゲンの影響です。
エストロゲンが「美のホルモン」と言われる理由はここにあるんですね☆
女性ホルモンは、女子力の高い人や恋する女性をもっと魅力的にするとっても神秘的なパワーを持つものなので、上手く付き合っていって味方につけたいですよね(*´ω`*)
ただ、エストロゲンを増やす食べ物を摂取できていなかったり、睡眠不足やストレスが多い日が続いていると、女性ホルモンのバランスは簡単に乱れてしまいます。
そういった問題を、バストアップサプリを飲んで解決しようとしているから、余計にホルモンバランスを崩して生理不順になったり、余計にちっぱいになってる方が多い…(>_<)
さらに、年齢ごとにエストロゲンの分泌量には変化が出てくることとか。
とにかく、知らないだけですごく損していることがたくさんあります。
ユイの読者さんは20、30代でバストアップに成功している方はもちろん多いです。でも、40~60代の読者さんでも、ユイの元でバストアップに大成功している方は本当に多いんですよ(*´﹀`*)
育乳は効率化が大事です。バストケアに取り組みながら少しずつ覚えていきましょうね☆
次は、女性ホルモンを増やす方法についても参考にしてもらえると嬉しいです。
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