たんぱく質が不足したら美巨乳にはなれない理由
バストアップに必要な栄養素と言えば、まず真っ先に思い浮かぶのが「イソフラボン」ではないでしょうか?
イソフラボンは女性ホルモンを活性化させる原動力になるので、バストアップにはなくてはならない栄養素です。
ですが、そもそも女性ホルモンを作る材料となる、もっとも基本的な栄養素があります。
それが今回テーマにしたい「たんぱく質」ですね(#^^#)
美容やバストアップは外側からよりも内側からっ!
おっぱいもお肌も髪も爪も女性の美に関係するものは、全てたんぱく質でできているといっても過言ではありません。
バストアップするためのタンパク質の役割とは?
たんぱく質といえば三大栄養素の1つであり、身体を作る元になりますね。
たんぱく質は、私たちの骨や筋肉、血液、内臓、ホルモン、免疫、コレステロールなど、体を構成するのに必要不可欠な栄養素で、約20種類あるアミノ酸で構成されています。
たんぱく質というのは食品の中に含まれている栄養素ですが、私たちがたんぱく質を摂取した時には、体の中で一度「アミノ酸」に分解されてから消化吸収されます。
「バストアップするためのアミノ酸の役割」についてもっと詳しく前提知識を知りたい方は、以下の記事を先に読んでみてください。
このたんぱく質が体内で不足していると、臓器や細胞などの全ての機能が衰えてしまうのです。
・・・と、ここまではたんぱく質の重要性として一般的によく言われていることだと思いますが、
実は、バストアップしていくためにもたんぱく質が欠かせない理由が、以下2つあるんです。
1.女性ホルモンの分泌を促すため
2.バストの張りや弾力をUPさせるため
1つずつ順番に説明していきますね(#^^#)
タンパク質が女性ホルモンの大黒柱であることがきちんと理解していただけると思います。
理由1:女性ホルモンの分泌を促すして、胸を大きくするため
まず、育乳にたんぱく質が欠かせない1つ目の理由は、女性ホルモンの分泌を促すためです。
女性ホルモンを分泌する卵巣の1つ1つは細胞から成り立っていますが、この細胞や卵子を作る元となるのもたんぱく質なんですよ(#^^#)
たんぱく質は私たちの体の全ての土台です。
この女性ホルモンを活性化させるために大豆イソフラボンを摂取することは超重要なのですが、そもそも女性ホルモンの原料となるタンパク質が不足しているとホルモンバランスだって安定しません。
事実として、生理痛に悩む方や、ホルモンバランスが崩れている人の血液を測ると、たんぱく質が圧倒的に不足しているというケースが多いそうです。
こういったことからもわかるように、女性ホルモンの減少はたんぱく質不足であるケースが往々にしてあります。
ですから、たんぱく質と女性ホルモンはバストアップの両輪であることを押さえておかないとですね。
良質なたんぱく質は女性ホルモンの元となります。
良質なたんぱく質とは、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランス良く含んだもので、新陳代謝を高める鉄分やビタミン、カルシウム等も含んだものを言います。
栄養バランスの整った食事は女性ホルモンのエネルギーチャージにつながるのです(#^^#)
理由2:成長ホルモンの分泌を促して、胸の張りや弾力をUPさせるため
さらに、育乳にたんぱく質が欠かせない2つ目の理由として、成長ホルモンの分泌を促進させて、バストのハリや弾力をUPさせる目的があります。
「え?成長ホルモンって、体を大きくするために成長期にだけ分泌されるホルモンじゃないの?」って思う方がいるかもしれませんが、成長ホルモンは大人になっても分泌されます。
成長ホルモンには以下のような働きがあります。
・各組織の成長を促進させる
・壊れた細胞を修復したり再生させる
・代謝を良くする
おっぱいも細胞の1つですから、成長ホルモンによって乳腺の発達を促したり、骨や大胸筋の成長を促してくれます。
それだけでなく、細胞の修復には老化防止(アンチエイジング)の作用も働きますので、ハリや弾力にも良い効果が現れますよ(#^^#)
つまり、たんぱく質をしっかり摂ってバストの土台となる大胸筋や皮膚を作り、おっぱいのハリや弾力をUPさせる必要があるんですね。
大胸筋が衰えてしまうと、バストのハリもなくなってしまい、胸が下垂してしまう可能性があります。
胸が垂れていると悩んでいる方のほとんどは、大胸筋のケアを怠っていたり、たんぱく質が不足して大胸筋が衰えてしまっている方が多いんです。
また、これと関連して、バストを構成しているのは胸回りの筋肉だけでなく、クーパー靭帯も美乳を作る重要な役割を担っています。
このクーパー靭帯は、乳腺と皮膚をつないでバストを支えてくれているものです。
実は、このクーパー靭帯もたんぱく質で出来ています。
厳密に言うと、たんぱく質の一種であるコラーゲンによって構成されているのですが、たんぱく質をしっかり摂取することでクーパー靭帯を育てることができるのですね(#^^#)
コラーゲンと言えば、女性らしさに欠かせない美肌成分ですが、コラーゲンの元もたんぱく質なんですよ☆
ですから、大胸筋やクーパー靭帯の基となるたんぱく質を常に心掛けて摂取することで、バストの土台を作ることができるのです。
クーパー靭帯の仕組みについては過去に詳しく書いた記事があるので、興味のある方は以下も参考にしてください。
成長ホルモンよってお肌のハリが生まれれば、お顔や体の見た目年齢を引き下げることも可能です。
特に、お顔は全身の中で一番若返りを実感できるところですから(#^^#)
成長ホルモンが「若返りホルモン」とも言われる所以は、このアンチエイジング効果にあります。
1日に必要なたんぱく質の摂取量はどのくらい?
1日に必要なたんぱく質の摂取量は人によって微妙に変わってきますが、バストアップのために必要な摂取量の計算方法は、「1日のたんぱく質量摂取目安 = 体重(kg)×1g~1.5g」です。
例えば、体重50kgの人であれば、1日に50~75gのたんぱく質を摂取することが望ましいです。
ただ、良質なたんぱく質は、お肉やお魚、卵から摂取することができますが、同時に余計な脂肪や脂質も含まれていることが多いですよね。
1日に必要なたんぱく質の摂取量をキープしようとすると、食品によってはかなりの量を食べないといけない場合もあるので、摂取カロリーを摂りすぎてしまいます。
これが元々、太りにくい痩せ型体質の方で、「私はバストアップするために太りたいです!」といった方であれば全く問題ないのですが、逆にぽっちゃり体型の方で「私は痩せながら胸を大きくしていきたいです!」といった目的の方は注意が必要です。
ダイエットしながらバストアップしていきたい方は、糖質や脂質を抑えた食事内容に変えないといけません。
ぽっちゃり体型の方は、「細グラマーになる方法」の記事で、痩せながらバストアップしていくための食事内容を解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね(#^^#)
たんぱく質が豊富に含まれている食品
たんぱく質はいろんな食品に含まれていますが、特にたんぱく質含有量の多い食品をジャンル別にまとめてみました。
※100gあたりのたんぱく質含有量を表示しています
※乳製品に関しては商品により含有量に差があります
・肉類
生ハム(24.1g)、鶏ささみ(23.4g)、牛もも肉(21.6g)、ローストビーフ(21.5g)、豚ロース(19.0g)、ロースハム(16.2g)、ウインナー(13.9g)
・魚介類
いくら(32.9g)、イワシ丸干し(32.3g)、焼きたらこ(28.0g)、魚肉ソーセージ(12.0g)、かにかまぼこ(11.0g)
・卵類
卵黄(16.0g)、ピータン(13.4g)、ウズラ卵生(12.6g)、ゆで卵(12.3g)、生卵(12.0g)、ウズラ卵水煮缶(11.7g)、卵白(11.2g)
・大豆製品
きな粉(35.0g)、油揚げ(18.5g)、がんもどき(15.9g)、納豆(15.3g)、こしあん(9.9g)、厚揚げ(9.0g)、豆腐(6.7g)、豆乳(3.2g)
・乳製品
パルメザンチーズ(44.6g)、プロセスチーズ(22.4g)、カマンベールチーズ(19.0g)、クリームチーズ(8.5g)、ヨーグルト(4.7g)、牛乳(3.4g)
以上、これらの高タンパク食品を上手に活用しましょう。
たんぱく質と一口に言っても、乳製品や肉類、魚介類に含まれている動物性たんぱく質と、大豆製品に含まれている植物性たんぱく質では働きが違います。
また、消化吸収に必要とされる時間も食品によって異なってきます。
ですので、たんぱく質はいくつかの食品をバランス良く組み合わせて摂ると、女性ホルモンの働きも活発になってバストアップに有利になりますよ(#^^#)
上でご紹介した食品群を目安に一通り覚えておくと、外食の時やスーパーでお買い物に行った時も、食べ物の賢い選び方ができると思います。
本日は、たんぱく質抜きにはバストアップできない理由をお伝えしました。
もちろん食事だけに頼っていてはバストアップできませんからね。
バストケアをさぼっていたり、不規則な生活をしていたら、せっかく食事をバランスよく食べていても栄養として吸収されませんから。
バストアップは総合力です。
日々の生活習慣を見直して、しっかりバストケアを継続していく。
そのうえで、バランスの良い食生活にしていくことがバストアップ最短ルートですよ(#^^#)
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