【完全版】垂れ乳の予防と改善方法
前回の記事では、垂れ乳になる原因について詳しくお話しました。
おっぱいが垂れる原因は、加齢による衰えだけではなく、実はいろんな要因が絡んでいることが理解できたと思います。
やっぱり、下垂の根本的な原因が分かってこそ正しいバストケアの対策を立てることができますし、おっぱいのエイジング速度を大幅にゆるめることもできます。
さて、では「早く続きを知りたい!」という方が多いと思うので…(*´∨`*)
今回の記事では、ナチュラルな谷間とおわんのような丸みのある上向きバストに仕上げるための最強プログラムを公開していきますよ♪
ぜひ、永遠の上向きおっぱいを実現する気持ちで取り組んでいきましょうヽ(*´∇`)ノ
胸が垂れる理由とは?
まずはおさらいです。
胸が垂れる理由は、
・筋肉の衰え
・重力、遠心力
・皮膚の衰え
・女性ホルモンの衰え
これらの要素がおっぱいを下垂させてしまう直接的な原因とお話ししました。
筋肉の衰えはバストトップの位置を下げてしまいますし、おっぱいを大きく揺らしてしまうと、重力や遠心力によってクーパー靭帯を損傷させてしまう危険性があります。
また、女性ホルモンの分泌が低下すると、おっぱいのハリと弾力が失われ、空気の抜けた風船のようにシワシワに垂れしぼんでしまいます。
胸が垂れる原因についての記事をまだ読んでいない方は、“美乳の土台”となる重要な考え方についてお話ししていますので、「胸が垂れる原因とは?」から読んでみてくださいね。
普段の何気ない行動の中にも“垂れ胸になる原因”がたくさん潜んでいるのでとっても怖くないですか…( ゜Д゜;)!?
こういったことを全く気にせず、何のバストケアもせずに過ごしている人は、誰にとっても“垂れ胸”が他人事では済まされなくなってきます。
ですが、これからお話ししていく「完全版!垂れ乳を解消する方法」を毎日の生活にプラスしていけば、年齢を重ねても美バストをキープすることは可能ですからね(*´﹀`*)
完全版!垂れ乳を解消する方法
ここからは垂れ乳を解消するための方法をお伝えしていきます。
憧れの上向きバストを作り上げるための方法論を、このページに詰め込みました☆
これらのバストケア対策は、大きく4つに分けて解説することができますので、自分に取り入れられそうなところから少しずつ実践してみてくださいね(*´˘`*)♡
対策1:自分に合ったブラでバストを支える方法
まずは、重力によってクーパー靭帯が損傷することを防ぐために、バストを揺れ動かさないための対策が必要です。
そこで、基本中の基本となるのが自分に合ったブラジャーをつけること。
というのも、身体のちょっとした動きにバストはとっても敏感なのです。
以下の記事で、自分にぴったりのブラジャーの選び方を解説していますので参考にしてください。
STEP1:カップサイズの測り方やブラジャーのサイズを知ろう!
STEP2:ブラジャーの選び方がわかれば着用するだけで美乳になる
下垂予防のためには、きちんと計測や試着をして自分に合ったブラジャーを選ぶことが大切です。
また、寝ている間も無意識に身体を動かしてしまっています。
寝返りを打つとバストのお肉が揺れ動き、あちこちに流れてしまう傾向にあるため、できれば就寝中もナイトブラの着用をおすすめしたいですね。
かといって、ナイトブラの締め付けによって圧迫感があると、血流やリンパの流れを悪くしてしまいますので、ここでも着け心地の良いナイトブラ選びを徹底しましょう。
さらに、意外と見落としがちなのがスポーツの時です。
前回の記事「胸が垂れる原因とは?」でもお伝えしましたが、おっぱいの中には「クーパー靭帯」というコラーゲン組織でできた繊維束が張り巡らされています。
このクーパー靭帯がおっぱいを持ち上げて下垂を防いでくれるのですが、激しい運動による遠心力の力でバストがブンブンと揺れてクーパー靭帯に大きな負担をかけてしまうんですね。
ですから、以下の記事でスポーツブラの機能や正しい選び方を知っておいてください。
対策2:姿勢を良くして垂れ乳を矯正する方法
「姿勢の悪さは万病のもと」、なんて言葉があるくらいですから、姿勢が悪いと健康や美容はもちろん、バストアップにも悪影響をもたらします。
例えば、スマホばっかりいじっていて首が痛くなった経験はありませんか?
パソコンやスマホを操作していて知らぬ間に前かがみになっている方は多いと思います。
猫背の状態が続くと、血液やリンパの流れが悪くなり、女性ホルモンの分泌も減ってしまうため、おっぱいが垂れしぼむ原因に…。
何よりも、前かがみの姿勢でずっといるとクーパー靭帯に負担がかかるし、大胸筋も衰えてしまうので、バストの土台が盤石になりません。
でも逆に言えば、姿勢を良くするだけでクーパー靭帯の負担も軽減されますし、自然と力が入って胸筋も付くので、それだけでも下垂対策になりますよ(*´∨`*)
また、普段から手持ち無沙汰で腕を組むクセがある人は、「後ろ組み」の姿勢に変えてみてください。
程良く大胸筋を刺激してくれるので腕を組むなら後ろ組みが良いです。
腕を前で組むと猫背姿勢になりやすいので、腹筋を全く使えず、体全面の筋肉が凝り固まってしまう原因となってしまうんですよ。
これを解消するお勧めの方法が、「後ろ組み」ってわけです(・ω・)ノ
立った状態でも、座った状態でも効果的なので意識してみてください。
些細な努力かもしれませんが、姿勢もバカにできませんからね。
対策3:お顔と同じようにおっぱいも保湿するべし!
胸が垂れる原因の1つに「皮膚のたるみ」がありましたよね。
クーパー靭帯や胸筋はおっぱいを内側から支えてくれていますが、おっぱいを外側から支えてくれているのは「皮膚」です。
お肌にしっかりと水分が保持されていないと、お肌のターンオーバーが乱れて、肌トラブルの原因にもなるのはあなたもご存知だと思います。
乾燥肌は肌老化も早くなってしまいますからね(>_<)
だから、お顔のスキンケアを毎日欠かさない人がほとんどだと思うんです。
でも、これは実はおっぱいも同じで、表面の皮膚が乾燥して潤いが足りなくなると、ハリや弾力を失うため胸が垂れしぼんだ印象になるのです。
皮膚がたるんだままでは重力に逆らえませんので、お顔と同じようにバストのスキンケアも欠かさず行いましょう。
特に、お風呂あがりは乾燥しやすいのでボディケアが必須になります。
一般的なボディクリームでかまいませんので、入浴後やバストケアに取り組むときはクリームをきちんと塗るようにしてください。
おっぱいにも潤いが保たれると新陳代謝が活発になります☆
皮膚のターンオーバーも正常になって美肌をキープできますよ(♡´ω`♡)
対策4:垂れ乳に効く最強メソッド!
ここからは“垂れ乳に効く最強メソッド”をご紹介していきますね(*´∨`*)
筋力の衰えは、おっぱいの下垂と深~く関係しています。
なぜなら、おっぱいって“重い脂肪のかたまり”だから、カラダの中で一番重力の影響を受けやすい場所なんです。
ですが、日頃からバストをケアしていくと筋肉の伸縮力を高めることができるので、バストの重力に耐えるための筋力が発達します。
筋トレを続けるとスタイルが良くなるのと一緒で、バストケアも続けていればツンとした上向きのバストを手に入れることは十分可能なんです。
ただ、間違った方向で努力しても結果がでないのもまた事実…。
そこで今回、多くの人に当てはまる効果的な“垂れ乳に効く最強メソッド”を網羅的に教えていくので、ぜひ一日も早く「胸トレ」をスタートしていきましょう!
これから垂れ胸を防ぐエクササイズを順番にご紹介していきますので、上からそのまま順番に取り組んでくださいねヽ(*´∇`)ノ
筋肉を正しく使えば、血液やリンパの流れも良くなるので、おっぱいに必要な栄養素も巡るようになりますよ♪
垂れ胸を防ぐエクササイズ①
まずは、バスト周辺の筋肉をまんべんなく鍛えるエクササイズを行いましょう。
このエクササイズは、バストの垂れや削げといった恐怖の2大現象を防ぐのに効果を発揮します。
これに慣れたらクッション無しで取り組んでもOKです。
①肘から下と肩のラインが平行になるように姿勢を整える
②そのままクッションを挟んだ両手を胸の前で合わせ、横からギュッと20秒押し続ける
③そのまま手を下に向ける
④肩が上がらないように注意しながら、小指に力を入れて両手で20秒押し続ける
垂れ胸を防ぐエクササイズ②
続いては、膝をつくタイプの腕立て伏せです。
大胸筋の土台作りに相当効きますので、バストの重力に負けない力強い大胸筋が作られます。
①床に両手と両膝をつける
※両足は床につけずに、揃えてあげておく
※手のひらを置く位置は、肩幅より少し広く、肩より少し下の場所
②ゆっくり10秒かけて、体をまっすぐキープしたまま、できるだけ床に近づける。
③ゆっくりと最初の姿勢に戻る。3回繰り返す。
この腕立て伏せは、①~③まで連続して行うのが理想ですが、これだと大変な方は、床に近づけた後に、そのままぺしゃんと潰れてしまっても大丈夫です。
その場合は、一度床についてしまって、呼吸を整えてから①の正しい姿勢に戻りましょう。
余力のある方は、以下の「ドルフィンプランクポーズ」まで行うとさらに効果UPです。
ドルフィンプランクポーズ
①うつ伏せの状態で、図のように肩の位置に両肘がくるように合わせて、肘から先の手と、両足のつま先を支えに体を持ち上げる
※おへそを上に上げる感覚で腰は反らさず、肘の真上に肩がくるように
※体の脇がキュッと締まっていることを意識する
②ゆっくり10回呼吸し終わるまでキープする
キープしてる最中は、二の腕と脇が辛いけど頑張りましょう!
垂れ胸を防ぐエクササイズ③
続いては、胸周りの血流を良くするストレッチです。
前かがみの姿勢は大胸筋の強張りによってバストが垂れ萎む原因に…。
普段から猫背の方やデスクワークで前傾姿勢になってしまう方は、特に効果的です。
①背筋をまっすぐ伸ばして正座する
②そのまま両手を後ろに回して、手のひらが内側を向くようにして指を組む
③体を前に傾けながら、組んだ手を上げられるところまで上げる
④上げられるところまで高くあげたら、そのまま20秒キープする
※肩甲骨を寄せて、胸を開くイメージでキープしましょう
垂れ胸を防ぐエクササイズ④
続いては、サブ乳をなくすエクササイズです。
脇下からサブ乳がプニッとはみ出ていると、綺麗な谷間を作れませんね。
これらも大胸筋の衰えが原因ですので、以下のケアで大胸筋のサイドにアプローチして引き締めましょう。
サブ乳もなくなって、さらに二の腕もすっきりします。
①椅子に腰を掛ける
②膝を直角に曲げて足を肩幅くらいまで開く
※手のひらは太ももと平行になるようにして沿わせる
③上半身を斜め45度、前へ倒す
④足は外側へ開くように力を入れ、それを手で押さえこむようにして力を入れる
⑤力を入れたまま20秒キープする
上半身を倒した時に、背筋や首筋が丸まってしまうのはNGです。手首はまっすぐに伸ばして行いましょう。
垂れ胸を防ぐエクササイズ⑤
仕上げは美乳を作るために、三段階の背筋トレーニングを行いましょう。
ハリのある上向きバストには、後ろから引っ張る力が不可欠。
背筋で引き上げて背中の筋肉に活を入れましょう!
まずは、正しいベーシックポーズを体に染み込ませてください。
以下の図のように、仙骨の延長線上に頭蓋骨をのせるイメージで重心を後ろにして背筋を伸ばします。
この基本姿勢であるベーシックポーズを固定したまま動くことが、効果UPのポイントですよ(*´∨`*)
では三段階の背筋トレーニングを順番に行いましょう。
1.ベーシックポーズ
①ベーシックポーズを作る
②そのまま肘を曲げて、手のひらは外側にし背筋を意識しながら30秒キープする
このとき、肩が上がり、首が前に出るのはNGポーズです。
このNGポーズは、背中ではなく、肩に力が入ってしまうので注意しましょう。
イージーポーズ
①ベーシックポーズからの、腕を内側にねじって胸を張りつつ、後ろに伸ばす
②手を背面に向け、両手の指先を触れるくらいつける
③肩幅より少し広いくらいを目安に腕を離す
④この20回開閉を繰り返す
このとき、首が前に出て、肩がすくんだ状態では効果が出ないので注意です。
ハードポーズ
①ベーシックポーズから腕を上げ、肘を曲げた姿勢にする
※このとき左右の肩甲骨を寄せて後ろに注力する
②姿勢をキープしたまま、ウエストから体を左右にグーッ!とゆっくりねじる。左右各10回ひねる
以上が垂れ乳に効果的なエクササイズでした。
これらは見た目以上にハードではありますが、続けていくと朝、下着をつけるときにバストが寄せやすくなったり、夕方になっても背中にお肉が流れなくなったりと、何かしらの効果を実感できるはずですよ(#^^#)
普段から姿勢がよくて、大胸筋を鍛えているような意識の高い人は、バストの位置が高くて胸も上向きです。
ユイの読者さんでも綺麗な上向きおっぱいに育て上げた方は多いですが、そういった方の“綺麗な上向きおっぱいには努力が隠されている”ことを絶対に忘れないでくださいね(#^^#)
また、胸が垂れる原因は、前回の記事でもお伝えした「乳腺の脂肪化」があります。
これは女性ホルモンの分泌を促して乳腺量を増やすことが先決。
乳腺量がすくないと、おっぱいも平べったくなって垂れやすくなるのですが、育乳によって乳腺の発達を促していけば、おっぱいの丸みを失うこともありません(#^^#)
ですが、多くの女性は血液やリンパの流れがスムーズではありません。
血液やリンパの流れをスムーズにして体の循環力を高めていかないと、女性ホルモンは活性化されませんし、必要な栄養素がバストまで届きません。
女性ホルモンの分泌を促すためにも、まずは「老廃物のつまり」や、「血液やリンパの循環不足」を改善してバストアップ体質に仕上げていきましょう(#^^#)
ユイがおすすめしている大澤美樹さんのヒラクアップは、カラダの循環力を高めて、老廃物を排出させ、めぐりの良い体へ整えてくれます。
リンパマッサージなら大澤美樹さんのヒラクアップが一番ですよ(#^^#)
綺麗な胸にはちゃんと理由があるのです。
いつまでもハリのある上向きの美バストを維持していきましょうね~♪
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