クーパー靭帯を強くして美乳になる方法

クーパー靭帯を強くして美乳になる方法

いくら豊満なバストに育てることができても、そのバストが垂れさがってしまっては元も子もありませんよね(>_<)

世の男性は、女性のバストの大きさよりも、バストの形の美しさを求めています。だから、これからバストアップを志す方に知っておいてほしいことがあります。

それは「クーパー靭帯」です。

いつまでもハリのある上向き美乳を保つためには、このクーパー靭帯の保護は必要不可欠なので、この仕組みをきちんと理解してバストケアに役立てていってくださいね☆

クーパー靭帯とは?

ではクーパー靭帯について詳しくお話ししていきます。クーパー靭帯は100%コラーゲンでできています。コラーゲン繊維組織の束で構成されていて、その無数の束が乳腺や皮膚、筋肉の間をつなぎ、バスト全体に張り巡らされています。

そのコラーゲン繊維束が、乳腺や脂肪をまとめるように支えてくれているのですね。

このクーパー靭帯が、バストを吊り上げて、ハリのある上向きバストを保っているわけです。イメージしにくい方は下の画像を見てください。

放射線状に伸びたワイヤー部分が下の橋部分を支えてくれています。ワイヤー部分がクーパー靭帯。橋の部分がバストです。こういった原理でクーパー靭帯が束になっておっぱいを垂れないように支えてくれています。

クーパー靭帯が損傷すると元には戻らない!?

クーパー靭帯はゴムのように弾力性があるものですが、想定外の負担がかかると伸びたり、切れてしまいます。この状態を、クーパー靭帯が損傷する、と言います。

クーパー靭帯は一度伸びたら、元には戻らず、それでもケアをせずに放っておくと伸びきったままになってしまいます。

すると、バストの吊り上げ効果が弱くなるのでバストを現状で支えることができなくなり、重力の影響で下に垂れさがってしまうわけです(>_<)

クーパー靭帯の損傷を防ぐためには?

クーパー靭帯の唯一の弱点は「重力」です。つまりバストの重さが原因になってくるんですね。バストの重さというのは、例えばAカップのバストは胸2つ分(両方)の重さが約140グラムあります。これがEカップのバストだと両胸の重さが約1150グラムにもなります。

当然、バストが大きくなるにつれてクーパー靭帯の負担が大きくなり、靭帯が損傷する確率も高くなります。

このようにおっぱいの重みで靭帯が伸びたり切れたりしてしまうリスクがあるので普段からバストを揺らさないための対策が必要なんですね。

そのためになくてはならないものがブラジャーですよね(*^-^*)

普段からブラジャーでバストの揺れを最小限に抑えてあげます。そのための大前提として、自分の体型、バストサイズに合ったブラを選ぶこと

・運動をするときはスポーツブラを着けること。

特に運動時にノーブラのままだと、バストへの激しい衝撃で相当負担がかかりますのでスポブラでしっかりサポートしてあげてください。

・さらに寝るときはナイトブラを着けること。

寝ている時は、あおむけ寝でも、横向き寝でも、バストの脂肪があちこちに横流れを起こしますのでナイトブラでサポートしてあげてください。

こういった対策をしてブラジャーを着用していない時間を極力なくす必要があります。ノーブラの時間が長ければ長いほど、それだけバストの重みでクーパー靭帯には負担がかかります。

ブラジャーというものは、胸の脂肪が流れてしまうのを防ぐ役割もありますが、同時にクーパー靭帯を守る役割もあるのです。クーパー靭帯はおっぱいを吊り上げるだけでなく、おっぱいを真ん中に寄せる効果もあります。ですので、クーパー靭帯を保護していけば、垂れ乳だけでなく、離れ乳の予防にもつながるわけです。

「ブラは締め付けがストレスです。」とノーブラで過ごしている方もいますが、クーパー靭帯のことを考えると絶対にNG!

本当に自分に合ったサイズのブラを着用すれば、それほど締め付けもストレスも感じないはずなのでブラのフィッティングは妥協しちゃダメですよ(^^)/

クーパー靭帯は鍛えることができるの?

ここで問題になってくるのは、クーパー靭帯はケアができないということ。クーパー靭帯を直接的にケアをしたり、鍛えたりすることができないのです。

ただ、クーパー靭帯は独立した組織ではなく、大胸筋や小胸筋とで支えあっているものです。つまり、クーパー靭帯自体を鍛えることはできなくても、その周りにある筋肉を鍛えたり、ケアしていくことでクーパー靭帯の負担を軽くしてあげることができるのです。

クーパー靭帯を守るケア方法とは?

クーパー靭帯を保護するために重要な筋肉が、「大胸筋」と「小胸筋」になります。大胸筋はバストを支えてくれる筋肉として既にバストアップの世界では常識でございます(*^-^*)

大胸筋ケアにお勧めなのは、定番の合掌ポーズですね☆

おすすめ大胸筋ケア:合掌のポーズのやり方

①あぐらの状態で座り、胸の前で合掌します。

※肘が下がりすぎないように注意

②両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

③力を緩めながら右側に移動させます。

④両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑤力を緩めながら胸の位置に戻します。

⑥両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑦力を緩めながら左側に移動させます。

⑧両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑨力を緩めながら胸の位置に戻します。

⑩両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑪力を緩めながら、手首がおへその位置に来るように両手を返します。

⑫両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑬力を緩めながら胸の位置に戻します。

⑭両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑮力を緩めながら、両手を眉間の位置に移動させます。

⑯両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

⑰力を緩めながら胸の位置に戻します。

⑱両手を内側にぐっと引き寄せて5秒キープ。

大胸筋を鍛えると、バストを支える筋力が付きますし、バスト全体のハリや弾力もUPするため、大胸筋自体がバストを吊り上げる役目を果たしてくれます。それが、結果的にクーパー靭帯の負荷を軽減します。

次に小胸筋のケアについてです。小胸筋ってあまり聞き馴染みがないかもしれませんね(;^ω^)

小胸筋というのは大胸筋の裏にあります。肋骨から肩甲骨につながるインナーマッスルと呼ばれる筋肉なのですが、この小胸筋もバストを吊り上げる働きと、胸のお肉がお腹や背中に流れないようにする役目を担っています。

この小胸筋もしっかりケアすることでクーパー靭帯を守り、バストの下垂を防ぎます。

小胸筋セルフストレッチのやり方

①壁に対して45度の角度に立ちます。

②手のひらを横向きにして、肩より少し下の位置で壁につけます。

③足の位置は変えずに、胸の筋肉が伸びるよう、5秒かけて体を回転させて開きます。

④胸の筋肉が伸びたのを意識したら、その筋肉を使い支えている手を軸に、5秒かけて体を壁の方に回転して戻します。

※反対側も同様に。5回ずつ繰り返し行います。

パソコン仕事の方など、腕を前に出す動作が多い方は、この小胸筋をかなり疲労させていますよ(>_<)

クーパー靭帯の保護という意味でも効果的ですし、小胸筋をほぐすストレッチとしてもかなり有効です。さらに小胸筋ケアを発展させたヨガのエクササイズをご紹介します。

プールヴォッターナ・アーサナ

①仰向けになり、両足はまっすぐ揃えて伸ばし、両手をお尻から15cmほど後ろの位置に指を広げておきます。

②手のひらと脚の裏を支点に、お尻を上げ、胸を反らします。

③この状態で、10呼吸分キープしていきましょう。

※このポーズが難しければ、膝を曲げた状態でもOKです。

こちらのケアは慣れるまで大変ですが、大胸筋と対の働きをする菱形筋をケアすることにもつながるので、バストの垂れ防止にとっても効果的ですよ(*^^)v

肩甲骨もぐーっと伸びて、体の巡りが良くなります☆

こういった大胸筋や小胸筋など、胸回りの筋肉をしっかりケアしていくことによって、クーパー靭帯の負担を軽減させることができますし、バスト周辺の皮膚のハリや弾力をUPさせる効果もあります。

あくまで女性らしさを引き出すためのケアなのでこういった簡単な筋トレで良いのですからね。(大胸筋の鍛えすぎはバストアップ的にNGです)

よく、ブラをしていると綺麗な谷間が作れるけど、ブラを外すと形の悪い残念なバストになってしまう…。みたいなお悩みが多いですよね。こういったお悩みもクーパー靭帯を保護していくことで、ノーブラでもハリのある上向き美乳へと育てることができます。

そのためには、上でご紹介したケア方法だけでなく、女性ホルモンを増やしてバストアップしていくための方法論を学んで、継続して取り組んでいくことが大切ですよ(*^^)v

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